A・T様(10代女性)/嘔吐恐怖症
私は子どもの頃から嘔吐恐怖症で悩んできました。
カウンセリングを受け始める前は、
・乗り物酔いが怖くて長時間車やバスに乗っていることが出来ない
・普通量のご飯が食べられない、特に外食するとほとんどご飯を食べられない
・首元の詰まった服が着られない
・吐くのが怖くて食べられない食材がある
・外出先で吐いてしまったらどうしようという恐怖から、家の外に出ることがとても怖い
・吐くかもしれないという恐怖が常に頭から離れない
などの悩みを抱えていました。
私はストレスを感じるとそれが吐き気となって表れていたため、毎日のように気持ち悪くなり、その度に「吐いてしまったらどうしよう、吐くのが怖い」と泣きながら震えていました。まともに生活することも出来ない、このままではいけないと思いました。
嘔吐恐怖症さえ治ればまた以前のように元気に生活できるのではないかと思い、カウンセリングを受けることを決めました。
カウンセリングではまず自分の性格を知り、認知行動療法、暴露療法など様々なことを行いました。
毎日日記で自分が吐き気を感じた時にどう感じたのか、考えたのかを記録し、それに加えてそのとき私はどう考え、どう捉えるべきだったのかを書きました。
何度も何度もこれを繰り返すことで、自分の考え方、捉え方の矯正をしてきました。
最初は吐き気を感じると「どうしよう、怖い、今回こそ吐いてしまうかも」と考えていたのが、だんだんと「今までこういうことになっても吐いたことはない、顔色もいいから大丈夫」と思えるようになりました。
この考え方がすぐ急に出来るようになったのではなく、何度も何度も練習するうちにいつの間にか無意識に出来るようになっていました。
最初はオンラインで受けていたカウンセリングも、車で仙台に来て対面で受けられるようになり、長時間車に乗って旅行に行くことも出来るようになりました。
ご飯も沢山食べられるし、着たい服を着ることが出来るようになりました。
そしてあんなに囚われていた嘔吐について考える時間はほとんどなくなり、吐き気も感じなくなりました。
どれも当たり前のことですが、自分にとっては当たり前ではなかったためこれらのことが出来るようになったのはとてつもない成長ですし、幸せなことです。
カウンセリングに通っていた約1年半、自分は本当に変われるのか、本当に頑張れているのか不安になったり、自分を信じられなかったりしたことが何度もありましたが、友貴先生はどんなときでも私の志を信じて、大丈夫、頑張ってるね、すごいよと言ってくださいました。
まさか自分がこんなに変われるとは思っていませんでした。
友貴先生に出会い、カウンセリングを受けられて本当によかったです。
先生と話す時間はとても楽しかったです。
過去の自分よりも更に進化した自分になり、また志に向かって歩んで行こうと思います。友貴先生、本当にありがとうございました。
M様(40代男性)/発達障害・対人関係・性格
先生「◯◯さん!次回のカウンセリングで、そろそろ卒業でよいかと思います。」
一瞬固まってしまった。 私に卒業の日がやって来た。
このカウンセリングに通う前、私はこんな人間だった。
・自分の考えが正しい。
・自分は仕事が出来て、ほとんどの部下は仕事が出来ない。
・夜中であろうが仕事が優先、私は24時間忙しい。
・忙しいから気安く私に声をかけないでほしい。
・話す時は結論を最初に言ってくれ。
・目的のためなら相手の気持ちはどうでもいい。
・会計のレジに沢山の列、ついてない、早くしてくれ、私の時間を奪わないでくれ。
・(部下に対して)仕事は死ぬ気でやろう。じゃないと意味がない。根性論で指導。
・自分のことは自分でやれ。
・渋滞、最悪、割り込みにイライラ。
・朝の挨拶ぐらいちゃんとしろ、イライラ。
・オチのない会話、雑談に意味は無い、イライラ。
・絶対こっちの方がいいのに、なぜこれがわからないのか理解不能。
・自分の中に無いものを認めることは負け。
これが一年ちょっと前までの、47歳の私だ。
キモっっっ!!!
なんと気持ち悪い人間か(笑)
超絶キモすぎるわ!!!
虫唾が走るとは私のことだ(笑)
もし、今これを読んでいる方の中に、似たような感覚を持っている方がいたとしたら、
ぜひ伝えてあげたい。
「あなたは自覚が出来ていないだけで、とてもじゃないが正常じゃない状態ですよ!」
そんな気持ち悪い47歳のおっさんに起こった変化を、これからお伝えしてみたいと思う。
私はいつも周りに不満を感じ、「周りに問題がある、自分は正しい、自分は間違っていない。」こう思っていた。
理解されない苛立ちと、日常化した周りとの衝突。
私は人間が嫌いで仕方なかった。 負けたら終わり。
勝たねばならぬの精神。
同僚や、家族や、友達にまで、数十年マウントを取り続けていた。
そしてどんどん周りの人達の空気が変わっていった。
私の言動や考えに限界が近づいていた。
「◯◯さんはそのままでいいよ。」
こう言ってくれる人もいたが、私自身が社会の人間関係に耐えられなくなっていった。
人に会いたくない。 人と話をしたくない。 一人でいるのが楽。
そんな時、たまたま見たアスペルガー症候群についての記事。
「自分はもしかして周りの人間と何かが違うのか?」
初めて自分に疑問に感じた瞬間だった。
そして私は先生のカウンセリングをネットで見つけ、相談の申し込みを行なってみた。
その時は正直な気持ち、どこのカウンセリングでも、どんな先生でも良かった。
これ以上一人で悩んでいることに、気持ちがおかしくなりそうだった。
それが一年二か月前のこと。
そこから180度、考え方、視野、姿勢、思い、そして表情までが変わっていった。
具体的にはこうだ。
・全くイライラしなくなった。
・小さな出来事に幸せを感じるようになった。
・周りの価値観を認めることが出来るようになった(自分の価値観を周りに押し付けなくなった)
・トラブルが生まれなくなった
・周りの人から誘われることが増えた
・心にゆとりと余裕が生まれ、自分や家族や友達や同僚を想う気持ちを持てるようになった
自分を変えたいと思っても、それまで数十年と作り上げてきた自分なのだから、そんなに簡単には変わらない。そりゃぁ簡単には変えられないかもしれない。
でも私は変われた。
これは実体験だ。
先生は言った。
「最初は意識をしないと出来ませんが、思考を訓練していくことで、徐々に自然に出来るようになっていきます。」
そんなこと私に出来るのか??
その時は「出来たらいいな」くらいに羨ましく思っていた。
今、もし私と同じような悩みをかかえている方がいるならば、こんなことを思っているのではないだろうか。
「自分はどうせ変われない。正直変わりたいとは思っていない。何かヒントがあればそれを知りたいくらい。どこかに答えないかな。それは当然知りたい。」
ここからは私なりの見解である。
悩み苦しんでいた時は、自分自身を理解出来ておらず、自分をコントロール出来ていない状態(精神が整っていない正常じゃない状態)だったのだと思う。
訓練によって自分を俯瞰的に見れるようになると、自然と自分をコントロールすることが出来るようになっていった。
自分に負荷をかけて100%の完璧を求める思考をやめ、自分を大事に扱って心に余裕を持たせる思考へ努力を重ねた。
周りを見るのではなく、まずは自分を知り、自分を見る。
自分が見れるようになると、自然と周りが見えてくるようになった。
その時には周りの世界や、自分の周りにいる人達の見え方が大きく変わっていた。
こんな順番だった。
先生はいつも話を良く聞いてくれる。
まずは出来るだけ恥ずかしがらずに、何でも打ち明けてみることをお勧めしたい。
変わるためにはその方が早いからだ。
そして、少しずつ自分が変わっていく過程を、ぜひ楽しんでいってほしい。
今までの日常は変わらなくとも、感情の変化には気付いていくはずだから。
そして、新しい未来への道を歩き始めた、という実感を体験していくことと思います。
あらゆる悩みを抱えている方の心が、少しでも晴れますことを祈っています。
おっさんだろうが、おばちゃんだろうが、関係ない!
新しい人生はこれからスタートする!!
悩み続けている時間より、ワクワクした時間が多い方が、あなたの人生は絶対に楽しいはずだ!!!!!
仙台在住48歳、脂が乗りまくったおっさんの姿をした、産まれたての1歳児より
A様(20代女性)/不安障害・アダルトチルドレン・生きづらさ
カウンセリング前の私は、親にとっていい子でいないといけないと思っていたり、他人にどう思われるかが気になり、自分の気持ちより他人の気持ちを優先していました。
自分が我慢すればいいと思っていて、それが当たり前になっていました。
年齢を重ねるにつれて、自分が本当は何がしたいのかわからなくなり、だんだんと苦しいと思うようになっていました。
そしてたとえ小さな出来事でも、それをきっかけにすぐ不安になったり、ぐるぐると悩むことがいつのまにか増えていました。
心配する必要がないような状況でも、不安を探して悩みすぎてしまい、考えすぎると食欲がなくなったり吐き気が出てきたり、お腹を壊したりと体調にも不調が出ていました。
ひどい時は夜もなかなか眠れず、せっかくの休日も不安なことで頭がいっぱい。
何も解決しないし苦しいだけだとわかっていても不安な事を考えずにはいられず、将来に対して悲観的で、良いことよりも悪いことに目がいって、全てをマイナスに考えていました。
周りの人はこんなことで悩まないのに、なぜ自分はこんなに悩むのだろうと思っていました。 そんな自分のことが嫌いで、このまま生きていくのは嫌だ・変わりたいと思った時に、カウンセリングを受けることを決めました。
病院へ行っても病名をつけるほどではないと言われていたので、薬に頼るのではなく自分自身を変える必要があると思ったのも行こうと思った理由の1つです。
カウンセリングを受けた今は、物事への捉え方が変わり、確実に生きやすくなりました。
体調の不調も次第になくなり、毎日しっかり寝られるようにもなっています。 自分自身変われたという実感があり、過去の自分にはできなかったであろう人生の大きな決断もできるようになってきています。
まとまりのない文章になりますが、似たような状況を抱えた方の参考になればと、私の今まで苦しく感じてきた気持ちや経験や思ったこと・感じたことをこれから書こうと思います。
最初は杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉ではない別のカウンセリングに行きました。私はただ話を聞いてもらいたいわけではなく、今後の人生を変えたいと思っていたのですが、そこでのカウンセリングでは、自分の言いたいことが全く伝わりませんでした。
あなたはそのままでいいんですといった内容を言われ、私のような人にはカウンセリングは意味がないのかなと思いました。
この経験で私にはカウンセリングが合わないのかもしれないと思いながらも、カウンセラーさんとの相性や技量にも左右されると調べて知っていたので、上道さんのいるカウンセリングへ行きました。
上道さんの最初のカウンセリングでは、今悩んでいることに加えて、今までの人生の出来事などを色々聞かれました。
表面的な問題だけを解決しようとするのではなく、どんな人生を歩んできたか、その過程も含めて深く理解しようとしてくれていると感じました。
言葉に詰まったりうまく表現できなくても、フォローしていただき、私の言葉を引き出してくれました。 そして一通り話を聞いた上で上道さんは私の背中を押す言葉を言ってくれました。
それは適当に私を安心させるために言った言葉ではなく、しっかり私が納得できる理由と共に言ってくれました。その時のことは今も忘れられない瞬間で、カウンセリングを頑張る原動力になっています。
その後の継続的なカウンセリングを受けながらも思うことですが、その時々で心の状態は変わりますが、いつも上道さんはその時の心に合った言葉をくれます。
その度に考えさせられ、大きな希望を抱いたり、勇気が湧くような感覚になっています。
誰にでも当てはまるような聞こえのいい言葉ではなく、私だけの私だけに向けた言葉を選んでくれているといつも感じています。
カウンセリングを受け、私はアダルトチルドレンに近い傾向があることがわかりました。
大人になっても親の期待に応えようと思ったり、顔色を伺ったり、親に反対されれば失敗してしまうかもと思うようになり、自らの考えで踏み出すことができなくなっていました。
思い返すと幼少期から自分で考えて行動するという経験が少なかったと思います。
大人になっても自分に自信がなく、自分で何かを決めたり、どう思われるのだろうという考えが先に立っていました。
自分の気持ちを表現することがとにかく苦手で、なんでもマイナスに捉えてしまい、否定されるのが怖くて好きなものを好きと言えずにいたら、いつのまにか自分の好きなこともよくわからなくなっていました。
カウンセリングでは、自分の性格を掘り下げることはもちろん、思考の癖や、気持ちの整理の仕方などに加えて、身近な人との接し方など、私の性格の傾向を分析した上で色々な技術を教えてもらえます。
性格からこういう気持ちになりやすい・こういう傾向の発言をしてしまうといったこともある程度わかってくるので、自分のことをより深く知ることができました。
認知行動療法を主に学びましたが、場合によっては心理療法も受けられました。
心の中に抱えた自信のなさや不安などからくるモヤモヤした感情も認知行動療法などによって次第になくなっていきました。
親との関係も以前に比べて良好になり、自分の気持ちを最優先にしながら適切な距離を保てるようになってきています。
今も自分のやりたいことや素直な気持ちを言うことに対して、相手にどう思われるだろうと少し不安や怖さを感じます。
ですが行動してみると案外大丈夫なことも多く、たとえ失敗しても次のカウンセリングで何がダメだったか、どうすればよかったのかと上道さんと一緒に掘り下げることができたので、そういった経験を積み重ねたことが今の自信につながっているように思います。
自分がぶち当たることが多い問題に対して客観的な視点を持つことを練習していくので、似たような状況が起きても今では1人で対処できることが少しずつ増えました。
私の普段の不安や悩みは友達に話しても考えすぎと言われる事が多かったです。たしかに他人と比べて考えすぎていると自分でも自覚はありました。
いつまでも考えてしまう、他人はこんなことで深く悩んだりしない、でも私は悩んでいました。
小さな積み重ねの悩みでいっぱいいっぱいになって苦しくて、このままではこの先も苦しくなるのが目に見えていました。
カウンセリングを受け始めて、なぜ私がこんなことを考えてしまうのか、その原因がわかりました。私にはそう考えてしまう思考の癖や理由がありました。
決してそれが悪いことではなく、そう思ってしまう傾向があるんだとわかっただけで気持ちが軽くなりました。それを理解した上でカウンセリングで対策が取れるので、今まで見て感じてきた世界とは日常が変わりました。
今まで避けて通ってきた決断に対しても、怖いけれど挑戦してみようかな、失敗しても経験になるだろうと、まずやってみることを意識して少しずつ成長を自分で感じています。カウンセリング前の自分では考えられなかったことだなと思います。
話を聞いてもらって一時的に楽になるカウンセリングはあると思いますが、上道さんのカウンセリングは、この先の生き方・考え方・捉え方などを長期的によりよいものに変えてくれるものだと思います。
最初はなかなか思ったようにうまく行かず落ち込む時もありましたが、それを乗り越え半年経たずにかなり楽になりました。
そこから数ヶ月経ちましたが、物事の捉え方が変わったので生きやすい日々が継続的に続いています。
勇気を出して上道さんのカウンセリングを受けてみて良かったと思う毎日です。
人それぞれどんな人生を歩んできたかで、小さな悩みも大きくなると思います。人と比べてこんなことで、と思う悩みもあると思います。
でもカウンセリングは何か嫌な気持ちを抱えて困っているなら行っていい場所なんだと思います。自分が苦しいと思うなら、小さな悩みだと思ってもその気持ちを無視せずに向き合ってみたら何か変わると思います。
うまく言葉にできないと思う気持ちも、上道さん自身が色々悩んで経験し乗り越えてきた方なので、気持ちを理解し汲んでくれますし、自分でもよくわからない気持ちの正体がわかるのではないかと思います。
以前は自分で自己啓発本などの本を読んだりネットで調べてもどうにもできず、変われるわけないと思う気持ちがありました。でも専門的な人の力を借りれば解決できることもあると今は思います。 何かを押し付けられたりすることはありません。
正しいことも正しくないことも悩んでいることはなんでも曝け出せる場所です。
カウンセリングでは、自分の弱み・直したいところ・自分がどうしたいか・どうなりたいかなどをその時々で聞かれます。
あくまで自分主体でカウンセリングが進んでいきます。上道さんなら悩みや苦しみに寄り添い、自分がなりたい方向へ生きやすくなるような手段や方法を一緒に探し、見つけてくれるのではないかと思います。
最後に、上道さんに出会えたことは人生の大きな財産です。将来を考えると不安になることはまだありますが、その不安な気持ちを持ちながらも、考え方・捉え方を変えることで、前の自分にはなかった一歩を踏み出せる勇気が持てるようになりました。
カウンセリングを受けてから、大きな決断をして環境が変わり新しい出来事が起きる毎日です。
すぐ不安になる性格ゆえに、何においても変化ということが苦手なので、以前なら何かが起きるたびにどうしようとただ悩んでいただけだったと思いますが、今はどうしたらより良くなるかな?と自然に前向きになることが増えています。
もし過去のカウンセリングを受けていない自分のままなら、今こんなに幸せを感じられる日々は送れていないだろうと思っています。
カウンセリング前は自分のことが嫌いでしたが、マイナス思考は持っていても変わろうと努力したり、自分がいいと思ったものにたくさん触れる中で、自分のことが好きだと思えるようになりました。
悩むことが格段に減り、あれをしてみたいなとか、ここに行ってみたいな、休日に何をしようとワクワクするようになりました。
自分の変化を感じるたびにカウンセリングを受けて良かったと心から思います。
本当にありがとうございます。
周りを優先してきた人生でしたが、これからは自分を大切に、自分の思うように・感じるように決断して生きていきたいと思っています。
まだまだ課題はあるので、よりよい人生になるように、今に目を向けてこれからも頑張りたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
R・T様(50代女性)/夫婦カウンセリング・カサンドラ症候群・発達障害
カウンセリング‥というとちょっと敷居が高く、踏み出すまでに勇気が必要で でも、苦しいし、状況を改善したいし、でもなかなか踏み出せない。
自分は具体的に何が言いたいのか、具体的な不満、苦しさは何なのか、言葉が分からない、何から話せば良いか分からない。
仕事もやってもやっても終わらない 仕事が中断されて進まない 何故か巻き込まれる‥大丈夫じゃないのに、大丈夫と言ってしまう自分。
そんな中、私生活では仮面夫婦の状態で数十年間を過ごしてきました。
さすがに公私ともピリピリした状態でやっぱり限界がきました。
上道先生と出会い、ある時カウンセリングで上道先生から、私は「カサンドラ症候群」と告げられ、初めて聞く言葉と症状に衝撃を受け、驚きと安堵?なのか、涙があふれたのを覚えてます。私以外にも同じかたがいるんだ⁈と。
それから数年のカウンセリングでやっと自分の中で腹落ちしかけていて、おかげさまで暗闇からは抜け出せたと感じています。
上道先生とお話すると、不安と不満のモヤモヤの塊を消化できて帰れます。
上道先生に聞いてほしい事や教えていただきたくなると今も時々カウンセリングを受けに行きます。 もっと早くに上道先生に出会いたかったなぁと思っています。
人生折り返し地点ですが、心からの感謝とこれからもよろしくお願いいたしますと、上道先生のご健康を心からお祈りしています。 本当にありがとうございます。
T・K様(30代男性)/発達障害・生きづらさ・アダルトチルドレン・離人症
カウンセリングを受けて一番大きく変わったのは、
客観的に自分の言動を観察する術を身につけられたことです。
以前の自分は「私は人間として中身のない空っぽのダメ人間
だ。もうどうしたらよいのか分からない。何もかも投げ出して逃げたい」という考えに苦しんでいました。
カウンセリングを通して、自身に染みついたそうした思考の癖を少しずつ修正していったことで、
今では「自分の人生、余さず味わおう」という意識に変えられました。
おかげで今はだいぶ、生きづらさが軽減されたように感じています。
自分の中にある材料で、どんなものをつくろうかな、と。
まるで料理を楽しむようになれたのです。理屈ではなく、心から。
実のところ私は幼少期から、頭の整理がつかなくて、目の前のことに集中できなかったり
人とうまく話せなくて人間関係が構築できずに悩んできました。
そんな自分が嫌いだった。認められなかった。誇れなかった。
そんな中、上道先生の支援を受けながら病院を受診したところ、
いわゆる発達障害「自閉スペクトラム症」の特性があるということが判明しました。
それからは自分の性質を認めて受け入れ、これまでの出会いや経験に感謝して生きていくという再決断をしました。
今の自分は、以前とは違う見方で自身と世界を見ています。
遠回りでもいい。少し前の自分より、わずかでも前に足を向ける事ができているならば。
この人生を、使い切ろうと。余すことなく、味わおうと。
現在はコミュニケーションの練習も併せて、
カウンセリングを継続しています。この経験は、私の宝物です。
先生との出会い自体も。本当にありがとうございます。