杜の都カウンセリング&セラピィ 紅葉(もみじ)|仙台の心理カウンセリング|アダルトチルドレン、不安障害、強迫性障害、夫婦修復など

仙台の心理カウンセリング【紅葉】は、根本的な性格修正・認知修正を重視し、アダルトチルドレンのカウンセリングに特化しています。

お客様の声

YY様(50代女性)家族関係修復/愛着障害

私が初めて杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉に伺ったのは、R6年9月でした。

子供3人と夫婦の5人家族。
末っ子の大学進学で子育てにひと段落したのと、
夫婦関係の悪化、夫からの暴言、13年勤務した職場からの転職、自分自身の癌の疑い。

いろいろな事が重なり、気持ちの置き場がなくなり、息をするのも苦しく感じてしまう状態でした。 精神状態が崩れ、自分の元々持ってる性質もあり、感情のコントロールが上手く出来ず、物にあたったり、子供達に暴言をはいたりして、親子関係が険悪になり家庭崩壊。

死にたい気持ちになり、家に居場所がなくなり、東京から実家のある仙台に帰省しました。

子供達から、パーソナリティ障害じゃないか?と言われた事もあり、仙台にある精神科に受診する事にしました。

待合室では涙が止まらず、ずっと泣いて椅子に座り順番を待っていました。
生まれて初めて行く精神科でした。

勇気を振り絞りやっとの思いで、『自分はパーソナリティ障害ではないか?』と聞きました。
先生の反応は、鼻で笑い、「それは若い子の病気だから。あなた、何歳?」と言われ、
まともに取り合ってもらえず、診断もつかず、薬を処方され帰されました。

途方に暮れていた時、精神科に行くか?カウンセリングに行くか?迷い、
ネット検索した時に気になっていた、
杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉を思い出しました。

すぐに電話をし、助けて欲しいと言う気持ちで上道先生の所に伺いました。

精神科とは違い、ホッとする空間でした。
先生は可愛らしいティーカップに紅茶を入れて下さいました。その時の味が忘れられません。

一通りお話をして、今自分が何より辛いのは、子供達と険悪になっている事。
その関係をどうにかしたいと思っている事でした。

先生からのアドバイスは、
今は子供達のケア(態度で示し続ける事)を一番に考え、自分が変わる事で子供達の傷が少しづつ癒されるかもしれない。それにより、子供達との関係性がよくなり、私自身も楽になるかもしれない。ということでした。

しかし、自分の持っている性質、周りに協力者も居ない中で、
自分を変える事はとても難しい事でした。

毎日が孤独でした。

でも、先生はいつも言って下さいました。

「一人じゃないよ」「私がついていますから」「大丈夫!間違ってませんよ」と…。

何度も何度もオンラインでカウンセリングをして頂きました。

子供達との実際の会話内容を聞いて頂き、先生から言われた事は
「あなたは衝動的に、話の一部をつまみ食いするみたいに聞いている。主張をすることよりも話を聞く力が足りない。聞く力を鍛えましょう。とにかく自分の感想、憶測、思い込みの様な物は一旦脇に置いておく!ひたすら子供達の話しを漢字の練習帳をなぞる様に、相手の話を否定したり遮らずに、正確になぞる!なぞる!の繰り返し。」

「人から縛られる事(耐えること)になれる」
「人から学ぶ事の苦痛に耐える力を育てる」
「なぞろうと努力する」

子供達への配慮、そして感情のコントロール。
「柔軟に」捉え、柔軟に考え決断する。

これらは自分にとって何より難しく、苦手な事でした。

行動し、先生からフィードバックを受けまた試行錯誤する。

何度も試しましたが、一進一退の繰り返し。

毎日、毎日、自分なりに頑張ってるつもりでも
何一つ変わらない様な気がして、落ち込むばかり。自分が嫌になり、死にたくなる。

その都度先生にカウンセリングして頂き、力を頂きました。

“人間だからこそ傷つけるし、傷つくのですよ。完璧な人などいません。人間は物凄い弱い生き物なんです。だからしてしまった事は噛み締めて、全てを抱いて生きて行くんです。良かった事も悪かった事も、人生の一部として。 カウンセリングは「気づき」であり、過去と他人は変えられなくても、自分と未来は変えられる“と…。

最近では子供達の話を頭ごなしに否定したり激高することもなくなり、
子供達から“ママ変わったね“”人って変わるんだね”と言ってもらえる様になりました。

料理好きな長女の用意してくれた食事を、会話を楽しみながら食べたり(気が付けば夜中になっている時も)休みが合えば、愛犬と一緒に山、海に行ったりと、楽しい生活を送っております。

夫婦関係のほうは修復は難しく、家庭内別居が続いています。
夫の拒絶により話し合いする事も難しく、一年以上この状態です。

しかし、以前想定していた最悪の結果は「離婚して子供達とも険悪なままバラバラになる」だったとしたら、子供達との関係が良好になったいまは何かが変わっているはず。

夫の事は夫の受け取り方、感じ方に任せるしかないので放っておくしかない。

憎しみは心を蝕んでしまい、相手を責めるほど自分の中にも苦しみが残ってしまう。
たとえ「もう一緒に歩けない相手」でも、「ここまで一緒に生きてきた時間」「学ばせてくれた事」何より3人の子供に恵まれた事。

笑い声や思い出が沢山残った事、全てに感謝したい。

自分の幸せのために、そう思える自分でいられる様にこれからも努力して行きます。

上道先生と出会えた事で、沢山の気づきがありました。

何をどうしたいのかという方向と、「なにをすべきなのか」というやり方を理解し、心の支えがあれば人は変われること。

人は強くなれる。

限界ギリギリの時、悩んでいる時に必ず救ってくれる人がいるという事がどれだけ支えになったかわかりません。

先生の目指す“寄り添い“ 心と心がつながる様な支援をしたい。 という想い。

私はとことん寄り添って頂き、沢山の言葉を頂きました。
言葉のひとつひとつが宝物です。 ありがとうございます。

感謝の気持ちを込めて、心よりお礼を申し上げます。

SS様(20代女性)職場での悩み/愛着障害

私は、勤めていた職場が
暴言を吐かれたり、無視をずっとされてたり
こんだけやってやってんだろとか
パワハラ、モラハラが
平気で横行している職場でした。
その頃、すでに心がボロボロでしたが、
自分では気がつくことすら出来なくて
ずっと自分でどうにかしなきゃと悩んでいる時に
ゆき先生に出会いました。
正直、自分を責めて、
このまま消えようかと何度も考えていた時期でした。

ゆき先生はいつも私の話を
真剣にきいてくれました。
説明がうまく出来なくて、
沢山泣いてしまう私でしたが、
ゆき先生は
いつも変わらない愛で優しく迎えてくれました。
そして、わたしの中の特性の部分、
悪かったところをちゃんと教えてくれたうえで
その職場の異常さも教えてくれました。

最初は客観性さえも失っていたので
中々、環境の異常さに気がつくことが出来ませんでしたが、
ゆき先生はそんな私が理解できるまで
ずっと待ってくれて、そばにいてくれて、
何度も心を救ってくれました。

本当にゆき先生に出会えてよかったです。
こんなに大きな愛で向き合ってくれる方は
世の中になかなかいないと思います。
上手く説明できなくても、話せなくても
沢山泣いても、ゆき先生はちゃんと話を
きいてくれます。
心を、私をちゃんとみてくれます。

もしも、ちょっとでも悩んでいる方が
いらしたら是非、ゆき先生に会ってみてください。
こんな小さな事でって自分の中で思っていても
ゆき先生は全部、真剣に聞いて、
真剣に答えてくれます。

是非、私が感じるゆき先生の大きな愛があったかい愛が多くの方に届くことを願っています。

VE様(30代女性)トラウマ/愛着障害

とてもショックな出来事があり、数ヶ月間心の整理ができずに毎日泣いて過ごしていました。

友人に話を聞いてもらったり気分が切り替えられそうな楽しいことをしてみたり自分なりに色々試しましたがずっと足踏み状態でどうしたらいいのかわからない、助けてほしいという気持ちで上道さんのところにうかがいました。

一通りお話し、ブレインスポッティング(でしたっけ?)をやってみませんかと提案され、2回目のカウンセリングからやってみることにしました。

カウンセリングというのは話をきいてくれる、というイメージだったので、ブレインスポッティングで心が楽になるのだろうか、、、と半信半疑でしたが、何度かやってみたところ嫌な記憶をほとんど思い出さなくなりました。

あんなに毎日思い出しては泣いていたのに不思議です。

ブレインスポッティングは嫌な記憶を思い出すので正直つらい瞬間もありましたが、上道さんがそばに居てひとりじゃないからねと声をかけてくれました。

ブレインスポッティングが一通り終わったあと、泣いている私の手を握ってくれました。

数ヶ月間1人で耐えてきた私にとってその手のあたたかさは1番欲しいもので、ひとりじゃないということを感じられ安心した瞬間でした。

上道さんのカウンセリングのおかげで今は嫌な記憶をほとんど思い出すことなく、生活できるようになってきました。

ショックな出来事の他にも家族との愛着のことなど、カウンセリングをしてみて気が付いたこともたくさんあります。
カウンセリングを通して少しずつ自分のことがわかってきて、自分が変わってきた実感もあります。
カウンセリングは精神疾患のある人がするものという偏見があり、最初の予約はとても勇気がいりましたが、自分の気持ちを口に出すのが苦手な私にとって、なんでも安心して話せる場所、向き合って話してくれる人ができたことも大きなことです。

初めは誰か助けてと苦しい気持ちできたカウンセリングですが、今は近所のお姉さんに最近のことちょっと聞いてよとお茶しに行くぐらいの楽な気持ちで通っています。

B・K様(20代女性)/アダルトチルドレン・愛着障害

子供の頃から、消えてしまいたい思いながら生きてきました。

ずっと自分の事が嫌いで、得意なことなんて何一つない。

自分以外の人は優秀で、自分はダメ人間なんだと思いながら、生きていくことは辛く、苦しかったです。

いろんな本を読んで、今より心が楽になる方法は無いか模索してきましたが、これは1人でどうにか出来る事じゃないのかもしれない。このまま生きていくのは嫌だと思い、勇気を出してカウンセリングを受けてみようと思いました。

カウンセリングを受けた私は、前よりずっと生きる事が楽になりました。

そして、図太くなりました。

人に話しかける事がとにかく怖くて、役に立たないと価値がない そう思い込んでいた私が、人を捕まえて用事をお願いしたり、出来ない事があっても、
「まぁ、出来なくても良いか。人間だし」と思えるようになりました。

怖いと思ってた人も、私も同じ人間なのだと気づきました。

時には、自身の辛い記憶に向き合わないと行けないため、苦しくなることもありましたが、
毎回、友貴先生に会う事が楽しみで楽しんでカウンセリングに通えた事も続けられた理由です。

今も、ささくれた気持ちが出てくる事がありますが、
この気持ちとは付き合っていこう、嫌だと思っても自分が感じた大事な感情だよと自分に言い聞かせてます。

R様(50代男性)/うつ病・対人関係・夫婦相談・発達障害

私は、長年、建築系の仕事に就き、
2021年4月から2023年3月まで、千葉県へ単身赴任で現場人生最難関の工事に携わりました。

折しもコロナ禍で作業員一名が重症化の末にお亡くなりになりました。
私は現場の長として罹患することは絶対にあってはならないこと、工事では決して事故を起こさないこと。
と言うプレッシャーによって、工事終盤のゴールが見え始めた頃からメンタルに不調をきたし地元へ戻ってから燃え尽き症候群を発症し休職しました。 (病院では鬱と診断されました)

当初、5月から9月までの休職見込みでしたが10月になっても復職できず、『変わらなければ』との思いから上道先生のカウンセリングを受けることにしました。
カウンセリング当初はカミさんの機嫌や顔色、雰囲気を常に気にしており家にいても落ち着くことが出来ませんでした。
当初は毎週ないし、一週おきにカウンセリングを受け、課題(宿題)を一つずつ確実にこなすことを自らに課しました。
エゴグラムという心理検査で、自分とはどんな特徴をもっているのか? どの項目が劣っているのか? を知ることができました。
思いやりや誰かの世話を焼く特徴(NP)と、物事を楽しんだり人に臆せず話しかける特徴(FC)は高いが、信念や規律を守るという項目(CP)がとても低いことがわかりCPを上げることに留意しました。

CPが低いと、ルーズさが目立つことがあると教わりました。

カウンセリングの際に、コインパーキングのセンサーが効かない駐車マスに故意に車を停めたりを繰り返していました。
カウンセリングにて先生に「自分の車は車高が高いので、センサーが効かないところに停めれてラッキーだった」という旨の発言をした所
「それはCPが低いが故の行動であり、自己中心的になって周りが見えなくなってしまう。センサーが効かないところに停めたら無料で停めたことになり、会社の利益が入らないことと、空車だと思って駐車場内に侵入したが駐車出来ず困る方がいる。次からは、CPを鍛える訓練だと思ってセンサーが効く場所に停めるように」と指摘されました。
自分がどのような行動を取ると他人がどのように感じるのか、なぜそれがだめなのかを想像することが出来ていなかったことに気付きました。

その帰り道、コインパーキング管理会社に不法駐車を見つけられ出入り禁止を命じられました。
管理会社に謝罪の電話をし、その日の料金は振込みにて支払いました。

更に、信念が低いことを表すエピソードとして、約30年前に取引先の病院の先生から、
『あなたは自分に厳しく出来ないから、人にも厳しく出来ない』といわれたこと、「その時は意味がわからなかったこと」を上道先生に伝えました。

上道先生からは「人にやさしく出来るのは良い事だけど、自分にも甘いところがある。その感覚が周りの人と同じとは限らないよ、という事を先生は言いたかったのではないか」と言われました。

上道先生から 、僕の優しさや周りの世話をするところや、臆せず人に話しかけたり思いっきり楽しむことが出来るのは僕の強みなので、まずは自分を律すること、厳しさやルールを守る所を高めていきましょうと言われました。

他者とのコミニケーションにおいても自分が一番、 自分が楽しければ良い との思いが強く自分ばかり話してしまって相手の話を聞いていないことが多かったと思いますが、 現在は『人の話を注意深く、なぞるように聞く』練習も行っています。

人との会話の最中にもなるべく俯瞰して、どう言う返答をするか?
相手より喋り過ぎていないか? を意識するようになりました。

人とのコミュニケーションのバランスが取れるようになったことから、今ではカミさんの顔色を伺うことはすっかりなくなりました。
カミさんは何も変わっていませんが、自分が変わることが出来たんだと実感しています。

現在は、休職していた職場にも復職しています。

カウンセリングルームの印象は草花に囲まれ、センスのいい飲み物を提供してくださり視覚も味覚も臭覚もリラックスできました。

上道先生はチャーミングな反面、小学生の男の子のようなやんちゃな所も持ち合わせた面白い人です。
私のようにいびつなエゴグラムを持っている人も上道先生の人柄、クライアントへの接しかたによって時間はかかるかもしれませんが、少しずつ良い方向に行くことができると思います。

勿論、先生任せではなく『自分が変わるんだ』と強く意識しなければなりませんが…
今は、自分の欠点が具体的にわかるようになり、反省をしながら気をつけるようにしています。

他者への気づきとしては、自分を取り巻く人はみな人それぞれであって、その全ての人に気に入ってもらうことはありえないし 自分の事を良く思っていない人も少なからず居るんだと気づきました。
そのような人には無理して合わせることはないと思うようになり 気持ちにゆとりが持てるようになりました。
もう少しでルームも卒業 とのお言葉をいただきましたが、これからも時々先生との会話を楽しみにルームへお伺いしようと思っています。
 

Xさん(20代女性)/夫婦相談・発達障害・カサンドラ症候群・愛着障害・希死念慮

●カウンセリング申込時の主訴(何に対して一番悩んでいたか)

・結婚前後から夫の言動にイライラすることが増え、我慢したり爆発したりしていたが、根本原因が分からなかったことと、周りに話しても理解されなかったこと
・セックスレス(私側が拒否)のために度々喧嘩していたこと
・義実家との関わり(夫が自家族との関わりを私に強要すること)が嫌だったこと
・このような問題すべてが私のせいだと、夫が思っていると感じていたこと というような状況が数年続いて疲れ切り、私から夫へ離婚を切り出したところ、
夫が激昂・拒否し、その後夫の提案でカウンセリングへ行くことになりました。

私はカウンセリングに行っても何も変わらないだろうと思っていましたが、 「そこまで言うなら変わらないことを証明しよう」くらいの気持ちで通い始めました。

●カウンセリング開始〜終わりまで

はじめに夫婦それぞれの話を聞いていただき、夫は発達障害の可能性、私はカサンドラ症候群と愛着障害の可能性があることを教えていただきました。

夫との関係については、名前がついて客観的に捉えられたことと、私だけが悪いのではなかったのだと思えたことで、ほっとした記憶があります。

また自身については、幼少期から死にたい、何もかもどうでも良いと思ってしまうことが多く、どこか息苦しさを抱えながら生きてきた原因をようやく見つけられたと思いました。

そして夫婦共々、自身の課題と向き合い、相手との付き合い方を学ぶことになりました。
夫との関係改善に向けては、実際にあった喧嘩などを振り返り、その時にどんな言動をしたか、どう思ったか、なぜそう思ったかなどを考え、別の(適切な)捉え方を学んだり、認知のゆがみに気づいたりしました。

またお互いの特性や考え方のクセを学び、少しずつ相手に合わせた関わり方ができるようになっていきました。

当然今でも失敗しますし、これからも良いことばかりではないと思いますが、 今の自分たちなら乗り越えていけるだろうと思えるようになりました。 また私個人はゲシュタルト療法で、幼少期の記憶・感情と向き合い、その頃の自分を大切にする/許すような感覚を体験しました。 それまで気がつかなった苦しかった自身に気づき、段々と自分を責めることがなくなっていきました。 他にも夫との関係性を再構築するために学んだ心理学的な考え方が、 自身の変化に大きな影響を与えてくれました。 例えば、死にたいと思うことがクセになっていたのですが、死にたいと思ったタイミングで、本来はどのような事実があり、どのような感情を持ったのかを気づく練習を重ねることで、死にたいと思う程の出来事は起きていないことに気づき、「今はこう感じたんだ」とフラットに捉えられるようになりました。

また仕事でミスをしたときなどは、過度に自分を責め、いつまでもその記憶にとらわれていたのですが、起きたことは仕方がなく(さらにはそれ程大きな問題ではなく)、反省と改善はしても自責はしすぎないようになりました。

●カウンセラー(上道)への印象

愛着障害の特性からか、他人に自己開示することが苦手だったのですが、 上道先生には不思議と話すことができました。

後から考えれば、先生の落ち着いた口調・声のトーンや、夫婦どちらへも共感はしても同調はしないような態度から、信頼できる方だと思えたからかもしれません。

また好奇心旺盛かつ多趣味な方なので、会話をするのが楽しかったです。

その他にも飲み物やインテリアなど、心地よい空間を提供しようとの心遣いを感じられ、穏やかに過ごすことができました。

また第一線で活躍される先生方に師事され、継続して知識・技術の修得に努めていらっしゃいます。 とても尊敬しますし、そういった点でも安心感がありました。

●似たような症状、状況で悩んでいる方へ伝えたいこと

毎日のように死にたい、また結婚前に戻りたいと思っていた私は、
今でも人生薔薇色!とは思えませんが、たまに死にたいなどと思ってしまっても、
自身で軌道修正してフラットな状態に戻れるようになりました。

どうせ変わらないから、そもそも変わりたい気持ちもないからと思っている方が、
少しでも楽に息ができる方法を身につけられることを願っています。

B様(40代女性)/夫婦相談・AC・発達障害

同じような事で悩んでいる方が、カウンセリングを受けてみようかなとのきっかけになればと思い、感想を書かせてもらいました。
私達夫婦は、結婚当初からいつも話が噛み合わずに10年かけて夫婦間の溝が深まり、子どもが産まれたら何かが変わるかもと思ったのも束の間、ますます夫婦関係は悪化。

夫に対する不信感は募る一方で、家庭崩壊、別居、もう離婚しかないという状況でした。 そんな時に、友貴先生に出会い、夫婦でお世話になることになりました。

友貴先生に出会い、初めてありのままの自分を全て受け止めてもらえた、わかってもらえたという感覚に陥ったのを今でも覚えています。
友貴先生とのカウンセリングの時間は、夫との事だけでなく、
自分の嫌なところも隠すことなく全てを丸ごとさらけ出すことができ、友貴先生と話す度に涙が溢れて自分が解放されていくのを感じました。
きっと、夫も私と同じ感覚を覚えたのではないでしょうか…友貴先生にお世話になるようになってから(カウンセリングはしばらく夫と私別々に受けます)夫もどこか柔らかくなり、与えられた課題も表向きではなくきちんと自分と向き合って取り組んでいるように感じました。
家庭崩壊(もうこの人と一緒に生活するなんて絶対に無理という状況)別居、離婚寸前の状態から、今では家庭に笑顔が増え、離婚は考えられないという状態にまで夫婦関係は修復しました。

夫の顔を見るだけで吐き気がして別居に至った頃からは、到底今の穏やかな生活は考えられません。私が1番信じられません(笑)
先生は、目の前にいる1人をとにかく救っていくんだとの使命感に溢れている方だと、カウンセリングに通う度に感じました。
私の体の痛みも心底心配してくれ、痛みは専門ではないにも関わらず様々調べて頂きアドバイスをしてくださいました。
もう、崖っぷちという状態で悩んでいる時に、全てを包み込んでくれ、必ず救っていくと思ってくれてる人がいるということがどれだけ支えになったかわかりません。

カウンセリングを受けるようになってから、夫のASD/ADHDの特性がある事がわかり、自分の体の不調がカサンドラ症候群だったということを知り、原因がわかっただけで希望が見えてきました。
夫婦関係の悪化によって、自分が自分ではなくなるほどの夫に対するイライラや怒りに溢れていた心もどんどん穏やかになり、体調も、夫婦関係も、必ず良くなっていくと希望が持てるようになりました。
ここでは書ききれませんが、様々な療法を用いて導いてくださり、あらゆる病院に通っても治ることなく、原因不明とされてきた長年の体の激痛も快方にむかい、自律神経を整える療法も効果がすぐ現れ不眠症もあっという間に治りました。

カウンセリング卒業と共に、心身共に体調不良でずっと諦めていた仕事も見つかり、今まで経験したことのない職種に挑戦。慣れるまでにとても大変で、自分にはむいていないかも…と、以前の私ならきっと辞めてしまっていたと思います。
でも、カウンセリングで身についた自分を励ます力や力を抜く方法、その都度ゆき先生と対話する感覚で、私ならできる!ととても前向きに進むことができています。

カウンセリングを受けて、夫婦関係が修復しただけでなく、自分の自己肯定感も上がり、体調不良も良くなり、とにかく友貴先生に出会えて良かった、その一言に尽きます。
カウンセリングを受けに行く事自体、すごく大事のように思っていたので、家庭崩壊の状態になってから初めて受けましたが、結婚してからずっと夫と話が噛み合わずに喧嘩ばかりだったので、こんなに人生変わるなら、もっと早く専門家に話を聞いてもらっていたらと強く思いました。
この感謝の気持ちは一生消えないでしょうし、この困難を乗り越えられたという自信がこれからも自分の力になっていくことと思います。

友貴先生、本当にありがとうございました。そしてまた、お話したい時はよろしくお願いします!

A・T様(10代女性)/嘔吐恐怖症

私は子どもの頃から嘔吐恐怖症で悩んできました。
カウンセリングを受け始める前は、
・乗り物酔いが怖くて長時間車やバスに乗っていることが出来ない
・普通量のご飯が食べられない、特に外食するとほとんどご飯を食べられない
・首元の詰まった服が着られない
・吐くのが怖くて食べられない食材がある
・外出先で吐いてしまったらどうしようという恐怖から、家の外に出ることがとても怖い
・吐くかもしれないという恐怖が常に頭から離れない
などの悩みを抱えていました。

私はストレスを感じるとそれが吐き気となって表れていたため、毎日のように気持ち悪くなり、その度に「吐いてしまったらどうしよう、吐くのが怖い」と泣きながら震えていました。まともに生活することも出来ない、このままではいけないと思いました。
嘔吐恐怖症さえ治ればまた以前のように元気に生活できるのではないかと思い、カウンセリングを受けることを決めました。

カウンセリングではまず自分の性格を知り、認知行動療法、暴露療法など様々なことを行いました。
毎日日記で自分が吐き気を感じた時にどう感じたのか、考えたのかを記録し、それに加えてそのとき私はどう考え、どう捉えるべきだったのかを書きました。
何度も何度もこれを繰り返すことで、自分の考え方、捉え方の矯正をしてきました。
最初は吐き気を感じると「どうしよう、怖い、今回こそ吐いてしまうかも」と考えていたのが、だんだんと「今までこういうことになっても吐いたことはない、顔色もいいから大丈夫」と思えるようになりました。
この考え方がすぐ急に出来るようになったのではなく、何度も何度も練習するうちにいつの間にか無意識に出来るようになっていました。
最初はオンラインで受けていたカウンセリングも、車で仙台に来て対面で受けられるようになり、長時間車に乗って旅行に行くことも出来るようになりました。

ご飯も沢山食べられるし、着たい服を着ることが出来るようになりました。
そしてあんなに囚われていた嘔吐について考える時間はほとんどなくなり、吐き気も感じなくなりました。
どれも当たり前のことですが、自分にとっては当たり前ではなかったためこれらのことが出来るようになったのはとてつもない成長ですし、幸せなことです。

カウンセリングに通っていた約1年半、自分は本当に変われるのか、本当に頑張れているのか不安になったり、自分を信じられなかったりしたことが何度もありましたが、友貴先生はどんなときでも私の志を信じて、大丈夫、頑張ってるね、すごいよと言ってくださいました。
まさか自分がこんなに変われるとは思っていませんでした。
友貴先生に出会い、カウンセリングを受けられて本当によかったです。
先生と話す時間はとても楽しかったです。
過去の自分よりも更に進化した自分になり、また志に向かって歩んで行こうと思います。友貴先生、本当にありがとうございました。

M様(40代男性)/発達障害・対人関係・性格

先生「◯◯さん!次回のカウンセリングで、そろそろ卒業でよいかと思います。」

一瞬固まってしまった。 私に卒業の日がやって来た。

このカウンセリングに通う前、私はこんな人間だった。

・自分の考えが正しい。
・自分は仕事が出来て、ほとんどの部下は仕事が出来ない。
・夜中であろうが仕事が優先、私は24時間忙しい。
・忙しいから気安く私に声をかけないでほしい。
・話す時は結論を最初に言ってくれ。
・目的のためなら相手の気持ちはどうでもいい。
・会計のレジに沢山の列、ついてない、早くしてくれ、私の時間を奪わないでくれ。
・(部下に対して)仕事は死ぬ気でやろう。じゃないと意味がない。根性論で指導。
・自分のことは自分でやれ。
・渋滞、最悪、割り込みにイライラ。
・朝の挨拶ぐらいちゃんとしろ、イライラ。
・オチのない会話、雑談に意味は無い、イライラ。
・絶対こっちの方がいいのに、なぜこれがわからないのか理解不能。
・自分の中に無いものを認めることは負け。

これが一年ちょっと前までの、47歳の私だ。

キモっっっ!!!
なんと気持ち悪い人間か(笑)
超絶キモすぎるわ!!!
虫唾が走るとは私のことだ(笑)

もし、今これを読んでいる方の中に、似たような感覚を持っている方がいたとしたら、
ぜひ伝えてあげたい。
「あなたは自覚が出来ていないだけで、とてもじゃないが正常じゃない状態ですよ!」

そんな気持ち悪い47歳のおっさんに起こった変化を、これからお伝えしてみたいと思う。

私はいつも周りに不満を感じ、「周りに問題がある、自分は正しい、自分は間違っていない。」こう思っていた。

理解されない苛立ちと、日常化した周りとの衝突。
私は人間が嫌いで仕方なかった。 負けたら終わり。
勝たねばならぬの精神。
同僚や、家族や、友達にまで、数十年マウントを取り続けていた。
そしてどんどん周りの人達の空気が変わっていった。

私の言動や考えに限界が近づいていた。

「◯◯さんはそのままでいいよ。」
こう言ってくれる人もいたが、私自身が社会の人間関係に耐えられなくなっていった。

人に会いたくない。 人と話をしたくない。 一人でいるのが楽。

そんな時、たまたま見たアスペルガー症候群についての記事。
「自分はもしかして周りの人間と何かが違うのか?」
 初めて自分に疑問に感じた瞬間だった。

そして私は先生のカウンセリングをネットで見つけ、相談の申し込みを行なってみた。

その時は正直な気持ち、どこのカウンセリングでも、どんな先生でも良かった。

これ以上一人で悩んでいることに、気持ちがおかしくなりそうだった。

それが一年二か月前のこと。

そこから180度、考え方、視野、姿勢、思い、そして表情までが変わっていった。

具体的にはこうだ。

・全くイライラしなくなった。
・小さな出来事に幸せを感じるようになった。
・周りの価値観を認めることが出来るようになった(自分の価値観を周りに押し付けなくなった)
・トラブルが生まれなくなった
・周りの人から誘われることが増えた
・心にゆとりと余裕が生まれ、自分や家族や友達や同僚を想う気持ちを持てるようになった

自分を変えたいと思っても、それまで数十年と作り上げてきた自分なのだから、そんなに簡単には変わらない。そりゃぁ簡単には変えられないかもしれない。

でも私は変われた。

これは実体験だ。

先生は言った。
「最初は意識をしないと出来ませんが、思考を訓練していくことで、徐々に自然に出来るようになっていきます。」

そんなこと私に出来るのか??
その時は「出来たらいいな」くらいに羨ましく思っていた。
今、もし私と同じような悩みをかかえている方がいるならば、こんなことを思っているのではないだろうか。
「自分はどうせ変われない。正直変わりたいとは思っていない。何かヒントがあればそれを知りたいくらい。どこかに答えないかな。それは当然知りたい。」

ここからは私なりの見解である。
悩み苦しんでいた時は、自分自身を理解出来ておらず、自分をコントロール出来ていない状態(精神が整っていない正常じゃない状態)だったのだと思う。
訓練によって自分を俯瞰的に見れるようになると、自然と自分をコントロールすることが出来るようになっていった。
自分に負荷をかけて100%の完璧を求める思考をやめ、自分を大事に扱って心に余裕を持たせる思考へ努力を重ねた。
周りを見るのではなく、まずは自分を知り、自分を見る。
自分が見れるようになると、自然と周りが見えてくるようになった。
その時には周りの世界や、自分の周りにいる人達の見え方が大きく変わっていた。
こんな順番だった。

先生はいつも話を良く聞いてくれる。

まずは出来るだけ恥ずかしがらずに、何でも打ち明けてみることをお勧めしたい。
変わるためにはその方が早いからだ。
そして、少しずつ自分が変わっていく過程を、ぜひ楽しんでいってほしい。
今までの日常は変わらなくとも、感情の変化には気付いていくはずだから。

そして、新しい未来への道を歩き始めた、という実感を体験していくことと思います。

あらゆる悩みを抱えている方の心が、少しでも晴れますことを祈っています。

おっさんだろうが、おばちゃんだろうが、関係ない!

新しい人生はこれからスタートする!!

悩み続けている時間より、ワクワクした時間が多い方が、あなたの人生は絶対に楽しいはずだ!!!!!

仙台在住48歳、脂が乗りまくったおっさんの姿をした、産まれたての1歳児より

A様(20代女性)/不安障害・アダルトチルドレン・生きづらさ

カウンセリング前の私は、親にとっていい子でいないといけないと思っていたり、他人にどう思われるかが気になり、自分の気持ちより他人の気持ちを優先していました。
自分が我慢すればいいと思っていて、それが当たり前になっていました。
年齢を重ねるにつれて、自分が本当は何がしたいのかわからなくなり、だんだんと苦しいと思うようになっていました。
そしてたとえ小さな出来事でも、それをきっかけにすぐ不安になったり、ぐるぐると悩むことがいつのまにか増えていました。
心配する必要がないような状況でも、不安を探して悩みすぎてしまい、考えすぎると食欲がなくなったり吐き気が出てきたり、お腹を壊したりと体調にも不調が出ていました。
ひどい時は夜もなかなか眠れず、せっかくの休日も不安なことで頭がいっぱい。
何も解決しないし苦しいだけだとわかっていても不安な事を考えずにはいられず、将来に対して悲観的で、良いことよりも悪いことに目がいって、全てをマイナスに考えていました。
周りの人はこんなことで悩まないのに、なぜ自分はこんなに悩むのだろうと思っていました。 そんな自分のことが嫌いで、このまま生きていくのは嫌だ・変わりたいと思った時に、カウンセリングを受けることを決めました。
病院へ行っても病名をつけるほどではないと言われていたので、薬に頼るのではなく自分自身を変える必要があると思ったのも行こうと思った理由の1つです。

カウンセリングを受けた今は、物事への捉え方が変わり、確実に生きやすくなりました。
体調の不調も次第になくなり、毎日しっかり寝られるようにもなっています。 自分自身変われたという実感があり、過去の自分にはできなかったであろう人生の大きな決断もできるようになってきています。
まとまりのない文章になりますが、似たような状況を抱えた方の参考になればと、私の今まで苦しく感じてきた気持ちや経験や思ったこと・感じたことをこれから書こうと思います。

最初は杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉ではない別のカウンセリングに行きました。私はただ話を聞いてもらいたいわけではなく、今後の人生を変えたいと思っていたのですが、そこでのカウンセリングでは、自分の言いたいことが全く伝わりませんでした。
あなたはそのままでいいんですといった内容を言われ、私のような人にはカウンセリングは意味がないのかなと思いました。
この経験で私にはカウンセリングが合わないのかもしれないと思いながらも、カウンセラーさんとの相性や技量にも左右されると調べて知っていたので、上道さんのいるカウンセリングへ行きました。
上道さんの最初のカウンセリングでは、今悩んでいることに加えて、今までの人生の出来事などを色々聞かれました。
表面的な問題だけを解決しようとするのではなく、どんな人生を歩んできたか、その過程も含めて深く理解しようとしてくれていると感じました。
言葉に詰まったりうまく表現できなくても、フォローしていただき、私の言葉を引き出してくれました。 そして一通り話を聞いた上で上道さんは私の背中を押す言葉を言ってくれました。

それは適当に私を安心させるために言った言葉ではなく、しっかり私が納得できる理由と共に言ってくれました。その時のことは今も忘れられない瞬間で、カウンセリングを頑張る原動力になっています。
その後の継続的なカウンセリングを受けながらも思うことですが、その時々で心の状態は変わりますが、いつも上道さんはその時の心に合った言葉をくれます。
その度に考えさせられ、大きな希望を抱いたり、勇気が湧くような感覚になっています。
誰にでも当てはまるような聞こえのいい言葉ではなく、私だけの私だけに向けた言葉を選んでくれているといつも感じています。
カウンセリングを受け、私はアダルトチルドレンに近い傾向があることがわかりました。
大人になっても親の期待に応えようと思ったり、顔色を伺ったり、親に反対されれば失敗してしまうかもと思うようになり、自らの考えで踏み出すことができなくなっていました。
思い返すと幼少期から自分で考えて行動するという経験が少なかったと思います。
大人になっても自分に自信がなく、自分で何かを決めたり、どう思われるのだろうという考えが先に立っていました。
自分の気持ちを表現することがとにかく苦手で、なんでもマイナスに捉えてしまい、否定されるのが怖くて好きなものを好きと言えずにいたら、いつのまにか自分の好きなこともよくわからなくなっていました。
カウンセリングでは、自分の性格を掘り下げることはもちろん、思考の癖や、気持ちの整理の仕方などに加えて、身近な人との接し方など、私の性格の傾向を分析した上で色々な技術を教えてもらえます。
性格からこういう気持ちになりやすい・こういう傾向の発言をしてしまうといったこともある程度わかってくるので、自分のことをより深く知ることができました。
認知行動療法を主に学びましたが、場合によっては心理療法も受けられました。
心の中に抱えた自信のなさや不安などからくるモヤモヤした感情も認知行動療法などによって次第になくなっていきました。
親との関係も以前に比べて良好になり、自分の気持ちを最優先にしながら適切な距離を保てるようになってきています。
今も自分のやりたいことや素直な気持ちを言うことに対して、相手にどう思われるだろうと少し不安や怖さを感じます。
ですが行動してみると案外大丈夫なことも多く、たとえ失敗しても次のカウンセリングで何がダメだったか、どうすればよかったのかと上道さんと一緒に掘り下げることができたので、そういった経験を積み重ねたことが今の自信につながっているように思います。

自分がぶち当たることが多い問題に対して客観的な視点を持つことを練習していくので、似たような状況が起きても今では1人で対処できることが少しずつ増えました。
私の普段の不安や悩みは友達に話しても考えすぎと言われる事が多かったです。たしかに他人と比べて考えすぎていると自分でも自覚はありました。
いつまでも考えてしまう、他人はこんなことで深く悩んだりしない、でも私は悩んでいました。
小さな積み重ねの悩みでいっぱいいっぱいになって苦しくて、このままではこの先も苦しくなるのが目に見えていました。
カウンセリングを受け始めて、なぜ私がこんなことを考えてしまうのか、その原因がわかりました。私にはそう考えてしまう思考の癖や理由がありました。
決してそれが悪いことではなく、そう思ってしまう傾向があるんだとわかっただけで気持ちが軽くなりました。それを理解した上でカウンセリングで対策が取れるので、今まで見て感じてきた世界とは日常が変わりました。
今まで避けて通ってきた決断に対しても、怖いけれど挑戦してみようかな、失敗しても経験になるだろうと、まずやってみることを意識して少しずつ成長を自分で感じています。カウンセリング前の自分では考えられなかったことだなと思います。
話を聞いてもらって一時的に楽になるカウンセリングはあると思いますが、上道さんのカウンセリングは、この先の生き方・考え方・捉え方などを長期的によりよいものに変えてくれるものだと思います。
最初はなかなか思ったようにうまく行かず落ち込む時もありましたが、それを乗り越え半年経たずにかなり楽になりました。
そこから数ヶ月経ちましたが、物事の捉え方が変わったので生きやすい日々が継続的に続いています。
勇気を出して上道さんのカウンセリングを受けてみて良かったと思う毎日です。

人それぞれどんな人生を歩んできたかで、小さな悩みも大きくなると思います。人と比べてこんなことで、と思う悩みもあると思います。
でもカウンセリングは何か嫌な気持ちを抱えて困っているなら行っていい場所なんだと思います。自分が苦しいと思うなら、小さな悩みだと思ってもその気持ちを無視せずに向き合ってみたら何か変わると思います。
うまく言葉にできないと思う気持ちも、上道さん自身が色々悩んで経験し乗り越えてきた方なので、気持ちを理解し汲んでくれますし、自分でもよくわからない気持ちの正体がわかるのではないかと思います。
以前は自分で自己啓発本などの本を読んだりネットで調べてもどうにもできず、変われるわけないと思う気持ちがありました。でも専門的な人の力を借りれば解決できることもあると今は思います。 何かを押し付けられたりすることはありません。
正しいことも正しくないことも悩んでいることはなんでも曝け出せる場所です。

カウンセリングでは、自分の弱み・直したいところ・自分がどうしたいか・どうなりたいかなどをその時々で聞かれます。
あくまで自分主体でカウンセリングが進んでいきます。上道さんなら悩みや苦しみに寄り添い、自分がなりたい方向へ生きやすくなるような手段や方法を一緒に探し、見つけてくれるのではないかと思います。

最後に、上道さんに出会えたことは人生の大きな財産です。将来を考えると不安になることはまだありますが、その不安な気持ちを持ちながらも、考え方・捉え方を変えることで、前の自分にはなかった一歩を踏み出せる勇気が持てるようになりました。
カウンセリングを受けてから、大きな決断をして環境が変わり新しい出来事が起きる毎日です。
すぐ不安になる性格ゆえに、何においても変化ということが苦手なので、以前なら何かが起きるたびにどうしようとただ悩んでいただけだったと思いますが、今はどうしたらより良くなるかな?と自然に前向きになることが増えています。
もし過去のカウンセリングを受けていない自分のままなら、今こんなに幸せを感じられる日々は送れていないだろうと思っています。

カウンセリング前は自分のことが嫌いでしたが、マイナス思考は持っていても変わろうと努力したり、自分がいいと思ったものにたくさん触れる中で、自分のことが好きだと思えるようになりました。
悩むことが格段に減り、あれをしてみたいなとか、ここに行ってみたいな、休日に何をしようとワクワクするようになりました。
自分の変化を感じるたびにカウンセリングを受けて良かったと心から思います。

本当にありがとうございます。

周りを優先してきた人生でしたが、これからは自分を大切に、自分の思うように・感じるように決断して生きていきたいと思っています。
まだまだ課題はあるので、よりよい人生になるように、今に目を向けてこれからも頑張りたいと思います。
今後もよろしくお願いします。

R・T様(50代女性)/夫婦カウンセリング・カサンドラ症候群・発達障害

カウンセリング‥というとちょっと敷居が高く、踏み出すまでに勇気が必要で でも、苦しいし、状況を改善したいし、でもなかなか踏み出せない。
自分は具体的に何が言いたいのか、具体的な不満、苦しさは何なのか、言葉が分からない、何から話せば良いか分からない。
仕事もやってもやっても終わらない 仕事が中断されて進まない 何故か巻き込まれる‥大丈夫じゃないのに、大丈夫と言ってしまう自分。
そんな中、私生活では仮面夫婦の状態で数十年間を過ごしてきました。
さすがに公私ともピリピリした状態でやっぱり限界がきました。

上道先生と出会い、ある時カウンセリングで上道先生から、私は「カサンドラ症候群」と告げられ、初めて聞く言葉と症状に衝撃を受け、驚きと安堵?なのか、涙があふれたのを覚えてます。私以外にも同じかたがいるんだ⁈と。
それから数年のカウンセリングでやっと自分の中で腹落ちしかけていて、おかげさまで暗闇からは抜け出せたと感じています。
上道先生とお話すると、不安と不満のモヤモヤの塊を消化できて帰れます。
上道先生に聞いてほしい事や教えていただきたくなると今も時々カウンセリングを受けに行きます。 もっと早くに上道先生に出会いたかったなぁと思っています。
人生折り返し地点ですが、心からの感謝とこれからもよろしくお願いいたしますと、上道先生のご健康を心からお祈りしています。 本当にありがとうございます。

N・S様(20代女性)/強迫性障害・摂食障害

現在カウンセリングに通わせて頂いております。
私は強迫性障害、摂食障害(過食嘔吐)と診断を受け、何件も病院
を周りましたがなかなか治らず悩まされていました。
カウンセリングを受け始めたのは、心身共に疲弊し、仕事を辞めた時でした。

私の強迫性障害(主に潔癖症)の対象は男性、男性の触れた物でした。(自分でも失礼な事だとは理解していたので余計辛かった。)
原因は幼い頃、実家に住んでいた叔父にひどい言葉や態度を受け、それ以来、叔父に似た男性、年代の方を汚いと思うようになりました。
それから叔父の触ったものに触れる事もできなくなり、一緒に住んでいた家族にも触れられず、家にいる事ができなくなり、12年前に実家を出てから今まで帰る事ができていません。

離職した時も帰れず、1人で頑張らないとと思うものの不安が大きく、併発していた過食嘔吐は4年間毎日続いており、潔癖症は自分の家の中でさえ安心できる場所はないくらいにひどくなり、外へ出ると人が怖い、そんな日々でした。考え方も後ろ向きになり、自分はおかしいと思い、自分を受け入れられない状態でした。

病気を治したい、家族に触れるようになりたい、どうにかしなければという思いの中、上道先生のカウンセリングを受けました。
先生は話し方、目配り、細かい部分も合わせてくれ、当時私は対人恐怖が強くでており、思った事をうまく言えなく、自己肯定ができずにいましたが、先生が肯定的に受け止めてくれました。

強迫性障害について自分が感じている感覚は伝わる事が難しいと思っていたけれど、
上道先生はその感覚、思いを言っていないことまで言葉にしてくれて、初めてこの感覚を理解されたと思い、正直驚きました。
そこには上道先生が以前、当事者として悩まれていた経験があったと知り、だからこそできる深い共感、カウンセリングなのだと思いました。

カウンセリングはどこか壁がある、と思っていましたが上道先生のカウンセリングは壁がないと感じています。友達と話しているような深い感覚とちゃんと1人ではないと思わせてくれる様な暖かさ。
通うたびに自分の状態を理解することや新しい気づきももらっています。
ルームにはたくさんの花が飾られており、堅い空間ではなく、優しい空間なので緊張しいの私も安心できています。

カウンセリングを受けてから私はまた新しい道を歩ける様になりました。

以前は自分でも整理できないくらい頭の中が不安でいっぱいでした。きっと誰も自分を受け入れてくれない、人に拒まれるのがとても怖くて、人もどこか信用できない。何から対処していけばいいのか分かりませんでした。

働く事も不安と恐怖感があり、踏み出せない状態でしたがおかげさまで現在はまた働く事が出来ています。
潔癖症で触れなかったものも徐々に触れるようになり、行動範囲が増え、男性に対する恐怖心も客観視できる事が増えてきました。

強迫性障害を治したくて受け始めたカウンセリングでしたが不安が和らいでいくと共に4年間毎日繰り返していた過食嘔吐も吐かない日ができたり、大きな進歩が見られました。
依存的になっており、自分ではコントロールできなく、普通の事ができなくなる感覚は絶望に近いものを感じていましたが、治す勇気を持ち始めました。

カウンセリングをしていく中で私の根本にはアダルトチルドレン、自閉症の特性もあることも起因していると新たな発見もありました
認知の偏りがあるため、それが症状として出てきたのかもしれないと。

まだ治療中ではありますが、ちゃんと良くなっていると感じています。そして自分には無理だと思っていた事も頑張ってみようという気持ちさえ出てきました。
自分が思っている程周りは自分の事を否定的には見ていない、こうしなければいけない、人に過度に合わせていましたが、自分の気持ちも大切にしようと思えるようになりました。そして今はまた新しい目標ができました。

私の複雑に絡まった問題を一つ一つ紐解いてくれ、対処法を考えて下さり、一緒に解決していこうと仰ってくれた事が本当に救われました。上道先生に出会えた事で諦めかけた気持ちが前向きなものになりました。
本当にありがとうございます。

T・K様(30代男性)/発達障害・生きづらさ・アダルトチルドレン・離人症

カウンセリングを受けて一番大きく変わったのは、
客観的に自分の言動を観察する術を身につけられたことです。
以前の自分は「私は人間として中身のない空っぽのダメ人間
だ。もうどうしたらよいのか分からない。何もかも投げ出して逃げたい」という考えに苦しんでいました。
カウンセリングを通して、自身に染みついたそうした思考の癖を少しずつ修正していったことで、
今では「自分の人生、余さず味わおう」という意識に変えられました。
おかげで今はだいぶ、生きづらさが軽減されたように感じています。
自分の中にある材料で、どんなものをつくろうかな、と。
まるで料理を楽しむようになれたのです。理屈ではなく、心から。
 
実のところ私は幼少期から、頭の整理がつかなくて、目の前のことに集中できなかったり
人とうまく話せなくて人間関係が構築できずに悩んできました。
そんな自分が嫌いだった。認められなかった。誇れなかった。
そんな中、上道先生の支援を受けながら病院を受診したところ、
いわゆる発達障害「自閉スペクトラム症」の特性があるということが判明しました。
それからは自分の性質を認めて受け入れ、これまでの出会いや経験に感謝して生きていくという再決断をしました。
今の自分は、以前とは違う見方で自身と世界を見ています。
遠回りでもいい。少し前の自分より、わずかでも前に足を向ける事ができているならば。
この人生を、使い切ろうと。余すことなく、味わおうと。
現在はコミュニケーションの練習も併せて、
カウンセリングを継続しています。この経験は、私の宝物です。
先生との出会い自体も。本当にありがとうございます。

M・K様(40代男性)/発達障害・対人関係・性格

上道先生のカウンセリングを受けるようになり約4ヶ月が経過しました(47歳、中肉中背)MKと申します。
世の中的には、常識や経験値を振りかざして役職についている、頭の硬いおっさんといったところです。

たまたまネットで見た《大人のアスペルガー症候群とは?》という症状についての記事。
「これはまんま私のことじゃないか!」…この衝撃はとても大きなものでした。
対人コミュニケーションの悩み、自分の性格についての悩み、思春期の頃からなんとなくあったそれらが、年々増大し限界を感じてきた状態にありました。
「相談先など正直どこでもいい。まずは今の自分がどのような状態なのか、一度プロに診断をしてもらいたい。」
そんな思いで飛び込んでみたのが上道先生でした。
人生折り返しの“いい大人”にもなってカウンセリングを受けるなんて。。
これまでの自分を否定するようで、正直なところ最初は半信半疑、未知の世界へ踏み出す勇気はかなり必要でした。
でもそれは最初の1歩目だけのことでした。

上道先生はとてもゆっくりしたやわらかな口調と対応で、常にこちら側のペースに合わせた会話をしてくれます。
先生も昔は私と同じ悩みを抱えていた方とのこと。
もし波長や空気感が合わなければ、自然と通わなくなったりする可能性もあったかもしれませんが、私の場合それは皆無で、ストレスや緊張といったことを今まで感じたことはありません。

まず、新しい様々な概念が自分の中に生まれてきたことが大きな変化でした。
私はまだ4ヶ月程度のカウンセリング期間ではありますが、自分を見つめ直すのに、既に十分なスタートが切れていることを実感しています。
自分について、周りの相手について、時間や生活についてなど、考えたことがなかった視野が、新しい大きな価値観になっていきました。
今も1歩目の勇気、1回の行動がなかなかできませんし、それらを忘れて生活をしている項目はとても多いです。
しかし定期的にカウンセリングをしていただくことで、今の自分がどんな状況なのか、直近の思考や行動はどうだったのか、見つめ直す機会になっています。
自分の中にあった漠然としたモヤモヤを、少しずつ丁寧に取り除いていってくれている感じでしょうか。
半年後の自分はどうなっているだろう!1年後の自分はどうなっているだろう!
「またやってしまった…」ではなく、「ちょっと変われたかもしれない!」になっているかも。

もしかしたら、“これからの自分が楽しみになってきている”という感覚なのかもしれません。
知らない間に自分を責め、狭い価値観で大きな壁を作り、周りを認めず攻撃的な思考で生きていたようです。
あくまでも私のケースの話になりますが、年齢やタイミングなどは全く関係ないですね。
パソコンと同じく自分自身をアップグレードさせていく。
未来のためにより良い自分になる。

N・K様(20代女性)/アダルトチルドレン・社交不安障害・生きづらさ・対人関係

以前の私は、過去の親との関係のせいで言いたいことも言えず、マイナスなことばかり考えて、傷つきたくないから大切な人を傷つけて安心するという行動を取っていました。

もちろんそんな人生が面白いはずもなく、毎日毎日死にたい気持ちでいっぱいでした。

やっとのことで予約できた心療内科では、先生と合わず、少しの言葉尻の強さを感じると落ち込んだりして長く通えませんでした。

このままだと周りの大切な人たちに迷惑をかけてしまう、たくさんの人を傷つけてしまう
その前に、自分が死んでしまうかもしれない。

それだけは嫌だったので、今度こそ自分を変えたいと思い、カウンセリングにお世話になることにしました。

正直、カウンセリングで本当に良くなるのか、少し怪しんでいました。

でも、何回か通った後、
あれ?前よりも傷つくことが少なくなっている?
と気づきました。
傷つくことが少なくなると、心に余裕ができるので、人をむやみやたらに傷つけることも減っていきました。

今は、以前の自分とは生まれ変わった様に、全く考え方や受け取り方が違います。
人に対して、穏やかに、余裕を持って、適度な距離感で接することができるようになりました。
カウンセリングを受けて本当に良かったです。

死にたくて辛かったのが嘘のように、今は人生が希望で溢れています。

先生は人生の恩人です。
本当にありがとうございました。