杜の都カウンセリング&セラピィ 紅葉(もみじ)|仙台の心理カウンセリング|アダルトチルドレン、不安障害、強迫性障害、夫婦修復など

仙台の心理カウンセリング【紅葉】は、根本的な性格修正・認知修正を重視し、アダルトチルドレンのカウンセリングに特化しています。

カウンセラープロフィール

カウンセラー 上道 ウワミチ友貴ユキ

依頼 先生 PNG

・宮城県仙台市出身、仙台育ち
・女性カウンセラー
・二児の母
・自身もADHDの特性あり
・過去にパニック障害、うつ、カサンドラ症候群を患った経験あり
・上道というのは旧姓で、新姓は佐藤です。

趣味:歌、絵、文字などの芸術関係、水景レイアウト、花や植物のレイアウト、家庭菜園、雑貨やインテリアショップ巡り、車、ドライブ、DIY、ラーメン店巡り、食べ歩き、読書、勉強
好きなもの:動物全般(特に鳥、犬)、雑貨など可愛いもの全般、ラーメン、キラキラしたガラスやステンドグラス・ランプ
苦手なもの:多足系の虫

 

仙台市内の心理カウンセリングルームでは、アダルトチルドレン、強迫性障害、不安障害、発達障害(ADHD/ASD)、夫婦相談、不登校相談などのカウンセリングを行ってきました。中でも、アダルトチルドレン、発達障害、夫婦関係修復プログラムのカウンセリング経験が豊富です。
仙台の心療内科に通ったが良くならなかった、心療内科に通い続けているが良くなる気配がない、という方も多くカウンセリングしてきました。

興味関心がある事にはとことんのめり込む性格のため、人の話を聞くこと自体が好きな私にとって心理職は天職だと思っています。
しかし、心理に出会うまでは決して順風満帆ではない人生を送ってきました。

経歴 2021年~仙台市内の心理カウンセリングルームで経験を積み、独立を決意
2023年4月5日 杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉をオープン予定
保有資格 産業カウンセラー
上級心理カウンセラー、メンタル心理カウンセラー
家族療法カウンセラー

カウンセラーになった経緯

自身も機能不全家族で育ったアダルトチルドレン(愛着障害)であり、過去にカウンセリングを受けた事がきっかけとなり、アダルトチルドレンに特化したカウンセラーを目指す。

また、過去にカサンドラ症候群の経験があり、離婚寸前の状態から夫婦関係修復の道を選択。
夫婦関係が破綻するまでどのような過程を辿るのか、修復するためには相手と自分自身へどのように向き合っていけばよいのかを学びました。

心理カウンセラーを目指した大きな理由は、
「私が体験したものを、現在苦しんでいる方々にも体験してほしい」と思ったからです。
「もう終わりだ」と悩み、絶望している方に、そこから抜ける可能性があることを知ってほしいと思ったからです。
与えられる側から、与える側になりたいと思ったからです。

これは私の原点であり、志(こころざし)の柱の一部です。
 

心理学に出会い、心理カウンセラーを目指したのは大人になってからなので経験年数は少ないですが、仙台市内の心理カウンセリングルームでは幅広い症状、悩み、年代のクライエントのカウンセリングを担当しました。
実践経験を積みながら、並行して勉強を行ってきました。現在も、生活の合間に勉強することを欠かしていません。

 

私がカウンセラーになった理由(外部ブログリンク)

お客様の声

N・K様(20代女性)

以前の私は、過去の親との関係のせいで言いたいことも言えず、マイナスなことばかり考えて、傷つきたくないから大切な人を傷つけて安心するという行動を取っていました。
もちろんそんな人生が面白いはずもなく、毎日毎日死にたい気持ちでいっぱいでした。

やっとのことで予約できた心療内科では、先生と合わず、少しの言葉尻の強さを感じると落ち込んだりして長く通えませんでした。

このままだと周りの大切な人たちに迷惑をかけてしまう、たくさんの人を傷つけてしまう
その前に、自分が死んでしまうかもしれない。

それだけは嫌だったので、今度こそ自分を変えたいと思い、カウンセリングにお世話になることにしました。

正直、カウンセリングで本当に良くなるのか、少し怪しんでいました。

でも、何回か通った後、
あれ?前よりも傷つくことが少なくなっている?
と気づきました。
傷つくことが少なくなると、心に余裕ができるので、人をむやみやたらに傷つけることも減っていきました。

今は、以前の自分とは生まれ変わった様に、全く考え方や受け取り方が違います。
人に対して、穏やかに、余裕を持って、適度な距離感で接することができるようになりました。
カウンセリングを受けて本当に良かったです。

死にたくて辛かったのが嘘のように、今は人生が希望で溢れています。

先生は人生の恩人です。
本当にありがとうございました。

M・K様(40代男性)

上道先生のカウンセリングを受けるようになり約4ヶ月が経過しました(47歳、中肉中背)MKと申します。
世の中的には、常識や経験値を振りかざして役職についている、頭の硬いおっさんといったところです。

たまたまネットで見た《大人のアスペルガー症候群とは?》という症状についての記事。
「これはまんま私のことじゃないか!」…この衝撃はとても大きなものでした。
対人コミュニケーションの悩み、自分の性格についての悩み、思春期の頃からなんとなくあったそれらが、年々増大し限界を感じてきた状態にありました。
「相談先など正直どこでもいい。まずは今の自分がどのような状態なのか、一度プロに診断をしてもらいたい。」
そんな思いで飛び込んでみたのが上道先生でした。
人生折り返しの“いい大人”にもなってカウンセリングを受けるなんて。。
これまでの自分を否定するようで、正直なところ最初は半信半疑、未知の世界へ踏み出す勇気はかなり必要でした。
でもそれは最初の1歩目だけのことでした。

上道先生はとてもゆっくりしたやわらかな口調と対応で、常にこちら側のペースに合わせた会話をしてくれます。
先生も昔は私と同じ悩みを抱えていた方とのこと。
もし波長や空気感が合わなければ、自然と通わなくなったりする可能性もあったかもしれませんが、私の場合それは皆無で、ストレスや緊張といったことを今まで感じたことはありません。

まず、新しい様々な概念が自分の中に生まれてきたことが大きな変化でした。
私はまだ4ヶ月程度のカウンセリング期間ではありますが、自分を見つめ直すのに、既に十分なスタートが切れていることを実感しています。
自分について、周りの相手について、時間や生活についてなど、考えたことがなかった視野が、新しい大きな価値観になっていきました。
今も1歩目の勇気、1回の行動がなかなかできませんし、それらを忘れて生活をしている項目はとても多いです。
しかし定期的にカウンセリングをしていただくことで、今の自分がどんな状況なのか、直近の思考や行動はどうだったのか、見つめ直す機会になっています。
自分の中にあった漠然としたモヤモヤを、少しずつ丁寧に取り除いていってくれている感じでしょうか。
半年後の自分はどうなっているだろう!1年後の自分はどうなっているだろう!
「またやってしまった…」ではなく、「ちょっと変われたかもしれない!」になっているかも。

もしかしたら、“これからの自分が楽しみになってきている”という感覚なのかもしれません。
知らない間に自分を責め、狭い価値観で大きな壁を作り、周りを認めず攻撃的な思考で生きていたようです。
あくまでも私のケースの話になりますが、年齢やタイミングなどは全く関係ないですね。
パソコンと同じく自分自身をアップグレードさせていく。
未来のためにより良い自分になる。

T・K様(30代男性)
カウンセリングを受けて一番大きく変わったのは、
客観的に自分の言動を観察する術を身につけられたことです。
以前の自分は「私は人間として中身のない空っぽのダメ人間
だ。もうどうしたらよいのか分からない。何もかも投げ出して逃げたい」という考えに苦しんでいました。
カウンセリングを通して、自身に染みついたそうした思考の癖を少しずつ修正していったことで、
今では「自分の人生、余さず味わおう」という意識に変えられました。
おかげで今はだいぶ、生きづらさが軽減されたように感じています。
自分の中にある材料で、どんなものをつくろうかな、と。
まるで料理を楽しむようになれたのです。理屈ではなく、心から。
 
実のところ私は幼少期から、頭の整理がつかなくて、目の前のことに集中できなかったり
人とうまく話せなくて人間関係が構築できずに悩んできました。
そんな自分が嫌いだった。認められなかった。誇れなかった。
そんな中、上道先生の支援を受けながら病院を受診したところ、
いわゆる発達障害「自閉スペクトラム症」の特性があるということが判明しました。
それからは自分の性質を認めて受け入れ、これまでの出会いや経験に感謝して生きていくという再決断をしました。
今の自分は、以前とは違う見方で自身と世界を見ています。
遠回りでもいい。少し前の自分より、わずかでも前に足を向ける事ができているならば。
この人生を、使い切ろうと。余
すことなく、味わおうと。現在はコミュニケーションの練習も併せて、
カウンセリングを継続しています。この経験は、私の宝物です。
先生との出会い自体も。本当にありがとうございます。
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これまでお受けした相談内容

アダルトチルドレン・発達障害に関する悩み(ADHD/ASD)・不安障害・強迫性障害
うつ病・カサンドラ症候群・あがり症・対人恐怖症・境界性パーソナリティー障害
回避性パーソナリティー障害・自己愛性パーソナリティー障害・HSP・HSC・不登校
夫婦相談(夫婦関係修復)・嘔吐恐怖症・潔癖症(不潔恐怖症)・自己肯定感が低い
生きづらさがある・他者の評価を気にする・楽しむ事ができない(自己犠牲)
怒りを持ちやすくコントロールできない・失恋相談・育児相談・子供を叩いてしまう
子どもに激しく怒ってしまう・子供の褒め方が分からない・死にたいと漠然と考える
自分が正しいと考え他者と衝突を繰り返してしまう・元不倫相手を激しく憎んでしまう

メッセージ

初めまして。
仙台市で心理カウンセラーをしている上道友貴です。


何だか人に合わせすぎてしまい疲れる、人と会った後に一人反省会を繰り広げる、責任感、罪悪感が強すぎる、白黒思考、人の顔色が気になる、些細なことで不安になりやすい、劣等感が強くいつも悲観的でとにかく生きづらい…。
これらは全て、過去の私が抱えてきた症状の一部です。

あの時見ていた世界は薄暗く、複雑で危険なものでした。今、私が見ている世界はクリアで、とてもシンプルです。

 


私は、自身がアダルトチルドレンということで、どのように考え悩みどのような感情に浸るのか、それを直すにはどうしたら良いのか、どこで躓きやすいのか、どのように「生きやすく」変化していくのかなど、クライエントとカウンセラー両方の視点で見ることが出来ることも強みのひとつと捉えています。

あるクライエントが「自分は昔から必死に周りについていくことがやっとで、からっぽの人間なんです」と語りました。
私も何度も傷ついてどうしたらいいのか分からず常に迷子の状態で、防衛から他人を傷つけ、失敗を恐れ言い訳や回避ばかりの人生を送ってきたので、「からっぽ」の感覚を知っています。

私の場合、環境をどんなに変えても、誰かに何かを与えられても、要求しても、からっぽの感覚は変わりませんでした。

心理学に出会い、自分を変えることで見える世界が変わり、ようやく自分の人生がスタートしたのです。

からっぽだった空白に、いろんなものが生まれていく感覚、積みあがっていく感覚もここ数年で知ったばかりで、今も中身を造っている最中です。

別のあるクライエントは「カウンセリングを受け、人間をやり直している感じだ」と語りました。私の「からっぽだった空白に何かが生まれる感覚」は、このクライエントの感覚に近いものだと思います。


「カウンセラーは特別な人」「カウンセラーは頭が良く、完璧な人」「カウンセラーは真面目な人」という印象を持つお客様もたまにおられますが、カウンセラーは特殊な生き物ではなく、お客様と「同じ人間」です。
少し、人より変わった角度から物事を捉えることができ、形にしたいと思ったことを再現する力を鍛えただけなのです。

プロフィールに書いたように私は、元はとても弱い人間です。傷や痛みを沢山知っています。
決して完璧ではありません。失敗もするし、短所も沢山あります。頭ではわかっているのになかなかうまくいかない事もあります。
だからこそ、私はカウンセラーになりました。

私も万能ではないので当然限界があり、治せない疾患やなかなか進展しないクライエントがいるのも事実ですが、私にしか出来ないカウンセリングを行っていることも事実で、
私のカウンセリングだからこそ過去に治せたクライエントの方々がいるのも事実です。

このカウンセリングをより洗練させていくために、生涯に渡り力を磨き続けていこうと考えています。そして、うまくいかなかった支援についても真摯に客観的に受け止め、どう改善していくべきか常に試行錯誤しています。

カウンセリングの過程は全てがドラマチックなわけではなく、カウンセラーの地道で忍耐強い支援と、クライエントの勇気と地道な努力によって少しずつ変容していきます。
挫けそうなクライエントを何度も励まし、地道な支援を続けられるのは
自分らしく生きる感覚を手にする喜び、身軽さ、柔軟さ、強さを身につける感覚、自分の足で立っているという感覚を知ってほしいからです。
「苦しく、狭い世界から抜け出してもっと広い世界を見てほしい」と願っているからです。

「誰も助けてくれるはずない」「誰も理解してくれない」「自分は一人だ」このように絶望や孤独に打ちひしがれて来た方、諦めてしまったという方、是非私とお話しにいらしてください。


本当に困っている方、本当に治したい方、なんとか暗いトンネルから抜けたい!!と望む方。
葛藤しながらも「このままじゃいけない」と苦しんでいる方。
そんな方々に来て頂きたいと心から願っています。