杜の都カウンセリング&セラピィ 紅葉(もみじ)|仙台の心理カウンセリング|アダルトチルドレン、不安障害、強迫性障害、夫婦修復など

仙台の心理カウンセリング【紅葉】は、根本的な性格修正・認知修正を重視し、アダルトチルドレンのカウンセリングに特化しています。

アダルトチルドレン(AC)

アダルトチルドレンの症状

・他人の顔色を伺う

・人に合わせすぎる

・自信が無い

・人と会うと楽しめない

・人と会うと疲れる

・人と会った後一人反省会をする

・人とのコミュニケーションが苦手

・何事も心から楽しめない

・人の世話ばかりをしてしまう

・衝動的に反応してしまう

・機嫌が悪い人を見ると自分のせいだと感じる

・すぐに自分を責める

・自己卑下をする

・劣等感が強い

・対人関係を継続することが苦手

・近しい関係の人に時に攻撃的になる

・親しくなると突き放すような言動をしてしまう

・相手に批難されるような事を言ってしまう

・人の役に立たないと無価値だと感じる

・自己主張が苦手

・断れない

・他人の評価が気になる

アダルトチルドレンとは

アダルトチルドレンとは狭い定義では
「アルコール依存症の家族の元で育った子供」を意味します。

現在は広い意味で

機能不全家族の元で育ち、大人になってからも何らかの症状が表れている人」

という意味で認知されています。

 

アダルトチルドレン機能不全家族という過酷な環境を生き抜いてきたサバイバーといえるでしょう。

 

アダルトチルドレンは家族の中で様々な役割を担います。

例えば、・ナース(世話役)・道化師(おどけ者)・英雄(しっかり者)・スケープゴート(生贄)・ロストワン(いない子)など。

 

うまく機能していない家庭を

自分が役割を演じる事で家庭内のバランスを保とうとするのです。

 

このように、アダルトチルドレンは子供の頃に献身的に周囲の人間の世話をしたり

親の期待に応えようと必要以上に頑張ったり

あるいは問題行動を起こして家族の怒り・鬱憤などを引き受けたり

「子供らしく過ごせなかった人」ともいえます。

 

そして、その「頑張り屋」「世話焼き」などの癖が抜けず

大人になっても役割を演じ続けてしまうことで対人関係で問題を抱えたり

生きづらくなったりするのです。