不登校支援について/仙台、宮城県内の不登校
不登校の支援は、児童に直接関わるというよりは基本的には親御さんへの支援となります。不登校の背景に発達障害、愛着障害がある場合、カウンセラーが軸となって関わるのではなく
一番多くの時間を共に過ごす親御さんが正しい関わり方を子どもにしていくことで
心のベースを作っていきます。
ベースがなければ、どんな支援をしても効果が出ないどころか症状が悪化することさえあります。
ベースというのは、心の安全基地です。
安全基地があって初めて、人は探索できるようになるのです。
私の不登校支援は、症例や枠に当てはめるのではなく目の前のその子に合わせて
その子のペースで進めていきます。
いきなり教室へ登校することを目指すのではなく、少しずつ教室へ近づいていくようなイメージで
階段を一段ずつ登るイメージで支援します。
階段の色も段差の高さも人それぞれ違います。
だから、一辺倒な支援ではなく「目の前のその子」に合った支援をする必要があるのです。
不登校でお悩みの方、または不登校予備軍のお子さんについてのお悩みなど
お気軽にご相談ください。
2023年07月23日 14:22