生きづらさとは何なのか
杜の都カウンセリング&セラピィ紅葉では「生きづらさ」を改善し、人生をより自分らしく生きるためのカウンセリングを行っております。
「生きづらい」というのは具体的にどういう事なのかを今日は綴っていこうと思います。
生きづらい人が抱える感覚は「世間」「周囲の人々」「職場」「家族」などの中で「フィットしない感覚」です。
(フィット=洋服などがぴったりしっくりくること)
多くの方は「自分がおかしい」もしくは「周囲がおかしい」どちらかに偏っていることが多いです。
そもそもフィットする先にある「形」とはどんな形なのでしょうか?
その「形」そのものの概念が歪んでいるとしたら・・・?
生きづらいと感じながら生きる人は、理想の形が綺麗すぎる場合がしばしばあります。
綺麗で整っているものが「善」とは限らないのです。
本能を超えた理性、秩序を守るために作られた社会のルールそのものや
人としての在り方、時間の過ごし方、時間そのものの概念、自己概念(自分のイメージ)他者概念(他者のイメージ)など
私たちはありとあらゆる「常識」「イメージ」の中で生きているという事をまずは知ります。
あらゆる概念がガチガチに固まりすぎている場合、そこに自分がうまくハマらなければ「生きづらく」なるのです。
抽象的でわかりづらいかもしれませんが、
カウンセリングとはこの理想の「形」そのものを”気づき”によって新たに作り変えたり
自分の形を柔軟にほぐしていく事を行うのです。